国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2008年2月17日(日)
一枚の看板から知るみんぱくの面白さ

知的世界に導く一枚の看板(標本番号H0213145 看板「一新講社」)

○ 話題
私は、普段、NPO(非営利組織)、NGO(非政府組織)の研究をしています。民博の数多くの館蔵品の中から、この看板とどのようにして出会い、どのようにして研究が広がると思われますか?普段目にする常設の展示物だけではなく、有数のデータベースや図書室を擁する「みんぱく」の知的な面白さを、一枚の看板を手掛かりにお話しました。

○ 話者
出口正之(文化資源研究センター教授)

○ 場所
本館展示場(2F展示場入口)