みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2009年10月4日(日)
チトワン国立公園と住民の生活権 -
国立公園緩衝地帯のナラヤニ川中州でカヤを刈りとり、渡し舟で村にもどる女性たち。○ 話題
ネパールのチトワン国立公園は、絶滅危惧種のベンガルトラやインドサイが生息する貴重な自然環境として世界遺産に登録されています。そこでは対立しがちな野生生物の保護と住民の生活権擁護がいかに調整されてきたのか。漁撈コミュニティの画期的な抵抗運動について紹介します。○ 話者
南真木人(研究戦略センター准教授)○ 場所
本館展示場(2F展示場入口)