みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2010年5月2日(日)
水の器から水の問題を考える -
企画展「水の器―手のひらから地球まで」関連
左から 台湾のペットボトル、モロッコの飲料水用冷却壺○ 話題
水の惑星と言われる地球ですが、実は人が安全に使える淡水はごくわずか、しかも地域と時期から見ると偏在しています。生命に必須で安全な水を如何にして手に入れるか、地域と文化ごとに人びとのこらした工夫が、器という道具に表れています。器を通して地球規模の水の問題まで、幅広く考えます。○ 話者
久保正敏(文化資源研究センター教授)○ 場所
本館展示場(企画展示場A)