みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2010年7月4日(日)
インドの花嫁衣裳―その形態と役割を考える -
「意匠学会作品賞」受賞関連
花嫁と介添えの女性たち(グジャラート州、ラバーリー)○ 話題
インド西部グジャラート州の結婚儀礼では、金・銀細工による装飾品や隙間なく刺繍がほどこされた婚礼衣裳を花嫁が身に着けます。このような婚礼衣裳は、コ ミュニティ内においてどのような役割をもっているのでしょうか。衣裳体験を交えながら、制作技術や衣裳形態について考えます。○ 話者
上羽陽子(文化資源研究センター助教)○ 場所
本館展示場(南アジア展示)