みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2010年9月5日(日)
環境問題と博物館の「やさしい」関係 -
「文化財保存修復学会第4回業績賞」受賞関連
活用と保存の両立をめざした収蔵(毛皮特別収蔵庫):研究者にとっては閲覧しやすく、資料にとっては安全な収蔵をめざしています。○ 話題
21世紀の博物館は、ひとに、ものに、そして自然にも「やさしい」ことをめざしています。オゾン層破壊、あるいは地球温暖化の問題は、博物館の舞台裏の活動にも影響を与えています。環境問題にも配慮しながら、どのように資料の活用と保存を両立させるのか、みんぱくでの取り組みをお話します。○ 話者
園田直子(文化資源研究センター教授)○ 場所
本館展示場(ナビひろば)