国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2018年5月27日(日)
失われつつあるものを、かき集めた――日本資料の紹介

全長約8メートルの蛇形を作っているようす(岡山県新見市哲西町、2017年12月)

万博開催のために収集された日本関係の資料は、水田稲作や畑作で使われる生業道具、暮らしのなかの生活用品、各地に残る信仰や芸能にかかわるものなど、日本社会が過去から受け継いできたものが多い。本発表では、50年ほど前に収集された日本資料の紹介を通して、1960年代の日本を考えてみたい。

○ 話者
卯田宗平(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 第3セミナー室(本館2F)

○ 日時
2018年5月27日(日) 14:30~15:00

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)