みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2011年5月8日(日)
梅棹忠夫と大興安嶺探検、そして私 -
特別展「ウメサオ タダオ展」関連
「中国大興安嶺の樹林で生活するトナカイ飼養民」(1986年6月撮影)○ 話題
梅棹忠夫が参加した中国東北部の大興安嶺探検は、日本における民族学的学術調査の出発点といえます。この探検が行われた1942年から40年を経て、私が1985年から戦後外国人として初めて行った現地調査について、紹介したいと思います。○ 話者
大塚和義(名誉教授)