みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2011年6月12日(日)
梅棹流 知のマジック -
特別展「ウメサオ タダオ展」関連
1982年、民族学的研究についての情報交換のため梅棹忠夫(下段中)と訪問した韓国済州島にて。(上段左から)松澤員子名誉教授、話者、佐々木高明名誉教授。○ 話題
梅棹先生の知の世界はいかにして生まれたか。誰も思いつかない発想、しかし言われてみればなるほどと納得する。平易な言葉の陰に隠れている多様な世界の絡み合い。そこに隠されたトリックとそれを捌く技術。あたかも華麗なマジックを見ているようである。それを解き明かす。○ 話者
杉田繁治(名誉教授)○ 場所
特別展示場