国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2012年4月1日(日)
織りと樹皮布づくり

布を織る少女

オセアニアの伝統的な衣文化は、腰布とタパとよばれる樹皮布。腰布は、バナナやハイビスカスの繊維を紡いで経糸に整経して腰機でおられます。タパは、カジノキの内皮を打ちのばした紙の布です。いずれも女性の仕事で、衣服だけでなく「貨幣」としても重要です。

○ 話者
須藤健一(国立民族学博物館長)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2012年4月1日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)