国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2012年5月27日(日)
大村しげコレクションを読む

調査では、「なんでも残した大村しげ」のモノから、読み取れる情報はすべて書き出す

料理研究家で物書きの大村しげさんは、京都市中京区の五軒町家に太平洋戦争を挟んで、ほぼ60年間、暮らしました。そっくりそのままに残されたモノを一つ一つ記録することによって、暮らし振りの再現を試みました。20世紀の暮らしを表すタイムカプセルが現れ出てきました。

○ 話者
久保正敏(国立民族学博物館教授)
横川公子(元共同研究代表者)

○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館

○ 日時
2012年5月27日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)