国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2012年8月5日(日)
さわっておどろく「手学問のすゝめ」 --ユニバーサル・ミュージアムの可能性--

ドイツ・マールブルク大学の宗教博物館にて(資料の質感・形状を知る手学問の実践)

新設された「世界をさわる」コーナーには、各地の人々が創り、使い、伝えてきたモノが展示されています。自分の手を動かして「創る・使う・伝える」を追体験する。そして、さわらなければわからないことを指先、手のひら、全身で確かめる。これが手学問の醍醐味です。手学問をキーワードとして、「ユニバーサル=誰もが楽しめる」博物館の可能性を探ります。

○ 話者
広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2012年8月5日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)