国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2013年3月3日(日)
客家建築の世界

四川省成都市郊外で建設中の客家土楼型建造物

客家は、中国最大の民族である漢族の一系統で、独自の言語や文化をもつ集団です。近年、ユネスコの世界文化遺産に認定された土楼を始め、客家の建築が世界的な注目を集めるようになっています。今回は客家建築をめぐる人間関係、風水、陰陽五行、民族的記号などの意味を解説し、奥深い客家建築の世界に迫ります。

○ 話者
河合洋尚(国立民族学博物館機関研究員)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2013年3月3日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)