国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2013年6月2日(日)
シルクの島マダガスカル

マダガスカルの伝統的な絹織物

マダガスカルの人々は、古くから森に生息する蛾の繭から糸をとり、布を織ってきました。ランディベと総称される野蚕種は島の固有種です。また、19世紀に家蚕が導入され、中央高地北部には今なお養蚕地帯が広がっており、マダガスカルの伝統的なシルク織物についてお話しします。

○ 話者
杉本星子(京都文教大学教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2013年6月2日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)