みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
-
2014年10月19日(日)
死者を送る―ニューギニアの彫刻と儀礼 -
ニューギニア島に住むアスマットの人びとは、かつては首狩りに関わる儀礼の中で、そして今は現金収入手段として、このビスを制作する。南太平洋のニューアイルランド島とニューギニア島には、西洋の収集家やミュージアムによって早くから注目されてきた彫刻があります。前者はマランガン、後者はビスと呼ばれます。これら二つの彫刻が製作される背景と歴史的な変遷について辿ってみます。
○ 話者
林勲男(国立民族学博物館准教授)○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)○ 日時
2014年10月19日(日) 14:45~15:45(予定)○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)