国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2014年10月26日(日)
消費されるイメージ―観光みやげか博物館資料か

カナダ先住民の版画とアフリカのマコンデの木彫。「イメージの力」国立新美術館会場。

観光客向けにつくられた物は、「伝統的」でなく「真正」ではないとされ、かつては博物館の収集対象とはみなされませんでした。しかし、今では商品化された物も時代を映すものととらえられるようになっています。特別展の展示品を例に、みやげについて考えてみます。

○ 話者
齋藤玲子(国立民族学博物館助教)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2014年10月26日(日) 15:00~16:00(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)