国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2015年9月20日(日)
デジタル技術でモノ(文化資源)を測る

土器の3D計測の作業風景(2014年9月・ウズベキスタン考古研究所にて)

デジタル技術の進歩によって、リアルな「モノ(文化資源)」をデジタル化するさまざまな方法が開発されてきています。なかでも3次元レーザースキャナを使った3D計測は、考古学や文化財科学の分野でも、よく利用されるようになってきました。本サロンでは、ウズベキスタンや日本の遺跡を中心に、文化資源の3D計測の調査事例を紹介します。

○ 話者
寺村裕史(国立民族学博物館助教)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2015年9月20日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)