国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2015年10月18日(日)
作られたアフリカ的なもの

セネガルの国民食「チェブジェン」

人びとが誇るアフリカ的なもののなかには、外から運び込まれて出来上がったものがあります。とくに植民地時代には宗主国の経済的な戦略のもとに、さまざまな習慣やものがアフリカに導入されました。それらの経緯や、そこにある矛盾についてお話しします。

○ 話者
三島禎子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(アフリカ展示場)

○ 日時
2015年10月18日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)