みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2016年11月13日(日)
アラブ人キリスト教徒の視点からみた中東情勢 -
エルサレム旧市街。ユダヤ教とキリスト教徒、イスラームの聖地。2010年末に起こった「アラブの春」以降、中東各地では政変や紛争が相次ぎ、スンナ派ムスリム以外の宗教的マイノリティの存在がクローズアップされるようになりました。今回はユダヤ人国家イスラエルに住んでいるアラブ人キリスト教徒たちに焦点を当て、彼らがパレスチナ・イスラエル問題やイラク・シリア情勢をどのようにみているのか、彼ら自身に起こっている変化をまじえてお話しします。
○ 話者
菅瀬晶子(国立民族学博物館准教授)○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)○ 日時
2016年11月13日(日) 14:30~15:30○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)