みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
-
2017年10月8日(日)
島に住む人類 -
18世紀にクック船長が見たタヒチのダブルカヌー(Joppien &Smith 1985より)
オセアニアの楽園環境は、人類が作り出したものである。本来は食用資源が貧弱だった島に、タロイモやパンノキなどを移植し、年間を通じて食糧が確保できる環境へと作り変えた。収穫のない季節を乗り切る方法など、島環境にすむ人類の知恵と工夫を紹介する。
○ 話者
印東道子(国立民族学博物館教授)○ 場所
国立民族学博物館 第7セミナー室(本館2F)○ 日時
2017年10月8日(日) 14:30~15:15○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)○ 参加費
無料○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)