みんぱくゼミナール
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2009年5月16日(土)
千家と職方 -
「千家十職×みんぱく:茶の湯のものづくりと世界のわざ」関連
○ 概要
茶匠の美意識を受けて職人が道具を作成して行くというパターンが始まったのは、桃山時代です。 利休と樂長次郎、盛阿弥、辻与次郎、宗四郎などとの関係がそれにあたります。 その関係が定着したのが、千家の歴代と現在の十職といわれる職人集団ということになりますが、そうした関係の歴史的展開を考えてみたいと思います。○ 講師
筒井紘一(財団法人 今日庵茶道資料館副館長)○ 場所
講堂