みんぱくゼミナール
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2012年9月15日(土)
手仕事への回帰 -
特別展「世界の織機と織物―織って!みて!織りのカラクリ大発見」関連
アイヌの刀を吊るす帯(エムシアツ)の機織り人類史の中枢技術として位置づけられる織りの技術は、産業革命以降に人類が手仕事を放棄し続けてきたことと深くかかわっています。その歴史的経緯と現代社会が直面する危機的状況、そして、全人類の手仕事への回帰の必要性についてお話しします。
○ 講師
吉本忍(国立民族学博物館教授)○ 場所
国立民族学博物館 講堂○ 日時
2012年9月15日(土) 13:30~15:00(13:00開場)○ 定員
450名[先着順/申込不要]○ 参加費
無料○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)