国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2013年8月17日(土)
つくりもの―ハレのかたち・おもしろいかたち
新日本の文化展示関連

各地のつくりもの(上から島根県出雲市・熊本県山都町・富山県高岡市)

祭りや年中行事などのハレの機会に、様々な趣向を凝らした造形物を見物に供する「つくりもの」が、西日本を中心に各地で見られます。各地では、人々はおもしろいかたちを作ることを競い合い、それを楽しみに大勢の人々が見物に集まってきます。そんなつくりものの魅力について考えます。

○ 講師
笹原亮二(国立民族学博物館教授)
西岡陽子(大阪芸術大学教授)
福原敏男(武蔵大学教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2013年8月17日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]

○ 参加費
無料

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)