国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2013年11月16日(土)
台湾平埔族の歴史と文化
企画展「台湾平埔族の歴史と文化」関連

機を織るクヴァラン族の女性(19世紀末頃)

台湾において、早くから漢族の影響を強く受け、慣習、言語、物質文化が大きく変化していった平埔族の人びとは、近年、歴史史料や博物館資料を手がかりに自分たちの歴史を見つめなおし、民族アイデンティティを再興させています。今回のゼミナールでは平埔族の歴史と文化を紹介し、エスニシティが再生される過程を考えます。

○ 講師
野林厚志(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2013年11月16日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]

○ 参加費
無料

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)