国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2014年6月21日(土)
現在進行形の海外移民―韓国を去りゆく人びとの胸のうち
みんぱくフォーラム2014 東アジア展示があたらしくなりました!!

2013年にソウルで開かれた「移民博覧会」(金桂淵撮影)

朝鮮半島の外に暮らすコリアンは、いまや750万人以上。しかし、韓国において移民という行為は、けっして昔の話などではありません。今日でも、毎年、人口の0.3%以上もの人びとが、外国へと移民していきます。人びとはどうして韓国を去ろうとするのか、近年の調査研究をもとにお話しします。

○ 講師
太田心平(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 講堂

○ 日時
2014年6月21日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 定員
450名[先着順/申込不要]

○ 参加費
無料

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)