みんぱくゼミナール
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2015年2月21日(土)
遊牧の起源―バングラデシュの豚と人のかかわり -
豚の群れを管理する牧夫遊牧は、モンゴルや西アジアや東アフリカなどの乾燥帯を中心にみられる人類の生活様式の一つであり、その起源が議論されてきました。しかし、ここでは、ガンジス川下流部のベンガルデルタにおける湿潤帯の豚遊牧の実際を紹介することから、その起源に関する新たな説を提示します。
○ 講師
池谷和信(国立民族学博物館教授)○ 場所
国立民族学博物館 講堂○ 日時
2015年2月21日(土) 13:30~15:00(13:00開場)○ 定員
450名[先着順/申込不要]○ 参加費
無料○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)