国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくゼミナール

2019年2月16日(土)
インカ帝国から先住民共同体へ―植民地期アンデスにおける先住民の集住化

旧インカ帝国首都クスコに近いピサクの町

16世紀末、スペイン人は旧インカ帝国で約150万の先住民を碁盤目状に区画された1千以上の町に強制移住させました。集住化と呼ばれるこの世界史上希有な社会実験について、最新の研究成果を紹介します。

 

○ 講師
齋藤晃(国立民族学博物館教授)

 

○ 場所
国立民族学博物館 セミナー室(本館2階)
※メイン会場が満席の場合は中継会場をご案内します。

○ 日時
2019年2月16日(土) 13:30~15:00(13:00開場)

○ 参加費
無料
※参加券を12:30からインフォメーション前(本館1階)にて配布します。

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)