国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2012年9月16日(日)
子守康範(MBSラジオパーソナリティ) × 須藤健一 (みんぱく館長) スペシャル対談 ラジオパーソナリティと館長が歩いた南の島々―イースター島からサタワル島まで

チラシダウンロード[PDF:2.88MB]

青い海、澄み切った空。主食はパンの木の実とタロイモ、ごちそうはウミガメ。
手作りのカヌーで、近代的な航海器具を使わず、星や波、風の動きを見て海を渡る。
そんなくらしをしている南の島々に惹かれた2人が、その生活を紹介しながら、今、気になるエネルギーのこと、文化の伝承のことなどをお話しします。

  • 日時:2012年9月16日(日) 13:30~15:15(開場13:00)
  • 会場:国立民族学博物館 講堂(定員450名)
  • 参加無料/要事前申込当日参加を受け付けます!
    詳しくは「申込方法」欄をご覧ください。
  • 主催:国立民族学博物館
  • 協力:MBSラジオ
  • 助成:独立行政法人 日本万国博覧会記念機構
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プロフィール

子守康範 | こもり やすのり | MBSラジオパーソナリティ
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大阪府出身。元毎日放送アナウンサーで、現在は映像制作会社を運営。興味がわけば現地に赴く行動派で、チリ領イースター島では皆既日食、インドのコモリン岬では金環食を自身のラジオ番組で中継した。

 
須藤健一 | すどう けんいち | みんぱく館長
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新潟県佐渡島で育つ。島の文化を研究することに面白さを感じ、研究者になる。母系社会であるオセアニアに興味をもち、1978年からのべ約15ヶ月間、ミクロネシア サタワル島で文化と資源に関する調査を行った。

 

プログラム

13:30~14:00 子守康範氏 講演 「イースター島で見た皆既日食」
14:00~14:15 須藤健一館長 講演 「サタワル島のくらしとタブー」
14:15~14:30 休憩  
14:30~15:15 子守康範氏と須藤健一館長の対談   「オセアニアの航海術に見る、賢いエネルギーの使い方」

申込方法

※申込受付は終了いたしました。
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当日参加もできますので、ご希望の方はみんぱくまでお越しください。
ただし、席がうまり次第締め切りますので、あらかじめご了承ください。
当日参加の方(参加券をお持ちでない方)でスペシャル対談のみに参加される方
は、自然文化園(有料区域)を通行される場合、入園料が必要となります。
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以下の1~7の内容を明記の上、「9月16日スペシャル対談」と書いて、往復はがき、EメールまたはFAXにてご応募ください。

  1. 氏名
  2. 住所(往復はがきでお申込みの場合は、返信用宛名面にも)
  3. 年齢(任意)
  4. 電話番号
  5. FAX番号(FAXでお申込みの場合)
  6. 参加希望人数(本人を含め4名まで)
  7. 「国立民族学博物館友の会」会員番号(会員の方のみ)
  8.  

応募多数の場合は抽選となります。締切日以降、順次返信いたします。
なお、参加申込された方の個人情報は、当イベントにのみ使用いたします。

ハガキ
応募先
◇ 往復はがき
〒565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係
◇ Eメール
kkikaku★idc.minpaku.ac.jp
※★部分を@マークに置き換えて送信ください。
◇ FAX
06-6875-0401
申込締切
2012年9月6日(木)必着2012年9月13日(木)必着
 

お問い合わせ

〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係
TEL : 06-6878-8210(土日祝を除く 9:00~17:00)