国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2014年9月14日(日)
みんぱく×MBSラジオpresents「角淳一が迫る!すみからすみまで「イメージの力」」
特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」(国立民族学博物館)関連

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テレビ「ちちんぷいぷい」を卒業後、パーソナリティーとして活躍する角淳一さんと、アフリカの仮面、儀礼などの研究で知られる文化人類学者の吉田憲司による「イメージの力」展のトークイベントを開催します。吉田教授を案内役に、角さんならではのユニークな視点で「イメージの力」の魅力に迫ります。

  • 開催日:2014年9月14日(日)
  • 開催時間:14:20~15:40(開場13:30)
  • 場所:国立民族学博物館 講堂
  • 参加無料/事前申込不要/定員450名[先着順]
  • 主催:国立民族学博物館
  • 協力:MBSラジオ
 

出演

角淳一(すみじゅんいち) パーソナリティー

大阪府四條畷で育ち、関西学院大学を経て、1968年毎日放送にアナウンサーとして入社。ラジオでは「MBSヤングタウン」「すみからすみまで角淳一です」。1999年に始まったワイド番組「ちちんぷいぷい」ではMCを12年間担当し、卒業。フリータレントになった現在はラジオ「おとなの駄菓子屋」(日曜よる9時)など、テレビ、ラジオに活動している。今年5月に、雑誌「大人組」の特集取材で久しぶりに来館。展示物の量と規模に驚き、「すっかりハマった」。

 
吉田憲司(よしだけんじ) 国立民族学博物館教授

京都市出身。京都大学文学部哲学科卒業、大阪大学大学院博士課程修了。1988年よりみんぱく。アフリカを中心に、仮面や儀礼、キリスト教独立教会の動向についてのフィールド・ワークを続ける一方、ミュージアム(博物館・美術館)における文化の表象のあり方を研究し、その作業から得られた知見を反映した展示活動を国内外で展開している。主な著書に『仮面の森』、『宗教の始原を求めて』、『文化の「発見」』(サントリー文芸賞)。特別展「イメージの力」実行委員長。

 

司会

古川圭子(ふるかわけいこ)  MBSアナウンサー

豊中市出身。神戸女学院大学卒業 毎日放送1993年入社。MBSテレビ「みんぱくアワー」では進行役を務めた。担当番組 テレビ「ちちんぷいぷい」、ラジオ「子守康範 朝からてんコモリ!」「ヤマヒロのぴかいちラジオ」

 

特別ゲスト

川崎あっこ(かわさきあっこ) イラストレーター

兵庫県出身。幼少期、両親に連れられ山・海・川の中たくましく育つ。京都精華大学美術学部デザイン学科卒業。在学中から毎日放送「ちちんぷいぷい」でイラストを担当する。