国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2020年10月31日(土) ~11月1日(日)
みんぱく先住民の宝ワークショップ「ペーパークラフトでトーテムポールをつくろう」

特別展「先住民の宝」 関連

カナダのトーテムポールには、さまざまな動物が彫られています。これらの動物は、家族の祖先と深い関わりがあると考えられています。みんぱくにあるトーテムポールを観察したら、動物を組み合わせてオリジナルのトーテムポールをつくりましょう。

  • 日時:
     A 10月31日(土)13:00~15:30
     B 11月 1日(日)13:00~15:30
  • 場所:国立民族学博物館 くつろぎスペース(本館BF)
  • 講師:田主誠(版画・造形作家)
       岸上伸啓(国立民族学博物館教授[併任])
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 参加費:300円
  • 定 員:各回22名(要事前申込/先着順)
  • 応募方法:往復ハガキまたは申込フォームにてご応募ください。
     ※申込み受付は受付終了いたしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止する場合がございますのであらかじめご了承ください。
中止の場合はホームページにてお知らせする他、お申込の方へは個別でご連絡いたします。

 

トーテムポールって何?

トーテムポールとは、北アメリカ北西海岸地域の先住民が、祖先や特別な出来事の記念物、墓標や家柱として作った木の柱です。それには、その所有者の家族とゆかりの深いワシやワタリガラス、サンダーバード、ビーバー、人間の姿などが彫りこまれています。現在では、北西海岸先住民の文化を代表するモノのひとつです。
 

講師

田主誠(版画家)

田主誠(版画・造形作家)

版画・造形作家。国内では現代日本美術展、シェル美術賞展(佳作賞)など、国外ではユーゴスラビア国際版画ビエンナーレ展など多数出品。
1995年ニューヨーク国際メディアフェスティバル銀賞受賞。

 

岸上伸啓(国立民族学博物館教授)

岸上伸啓(国立民族学博物館教授[併任])

国立民族学博物館 教授。研究分野はアラスカやカナダの北方先住民の狩猟や生活について。著書に『イヌイット』(中公新書、2005年)『クジラとともに生きる』(臨川書店、2014年)『イヌピアット写眞帳』(風土デザイン研究所、2014年)など。

 

応募方法

※申込み受付は受付終了いたしました。

応募期間:10月1日(木)~ 定員に達し次第受付終了。

申込フォームまたは往復ハガキにてご応募ください。
 ※お申込みいただいた方の個人情報は、当館事業に関する目的以外では使用しません。

 

お問い合わせ先

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 ワークショップ担当
電話 06-6878-8532(土日祝を除く9:00~16:00)