国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2012年9月22日(土)
沖縄のよしず作りの方法でコースターを織ってみよう
特別展「世界の織機と織物─織って!みて!織りのカラクリ大発見」関連ワークショップ

チラシダウンロード[PDF:3.45MB]

※申込受付を終了いたしました。

世界各地で調査・研究をしている研究者や専門家と一緒に、「織り」という手仕事の世界と、人びとの暮らしへ関心を深めてみませんか?
みんぱくでは、特別展会期中に、織り技術や、糸つくりを体験するワークショップを開催します。

  • 日時:2012年9月22日(土・祝) 13:30〜16:30
  • 会場:国立民族学博物館 特別展示館
  • 対象:小学3年生以上(それ未満は保護者同伴で参加可)
  • 事前申し込み制 参加無料
  • 定員:15名
  • 応募締切日:8月31日(金)必着
 

内容

沖縄のよしず作りの方法でコースターを織ってみよう
[img]

スダレも織物です。スダレを織る方法を使って、小さなコースターつくりに挑戦してみましょう。簡単な方法で織物には張力が必用であることを学びます。

 

講師

柳悦州 やなぎよしくに

1952年東京に生まれる。1975年玉川大学工学部機械工学科卒業。柳悦孝織物工房に入所し織物制作と研究に従事。現在、沖縄県立芸術大学付属研究所長。絣織物を中心に織物制作をおこなうとともに、織物技術論、織物技術史を研究。1991年よりラオスの織物文化調査を継続。報告書に「シルクロード織機研究」(2002年)・「続シルクロード織機研究」(2006年)『シルクロード研究センター紀要』、論文に「沖縄の天秤腰機と紋織の復元」(2005年)・「ラオスの平整経式腰機」(2006年)『沖縄県立芸術大学附属研究所紀要』など。

 

応募方法

ワークショップへ参加ご希望の方は以下の1.〜5.の内容を明記の上、 メールまたは、往復ハガキにてご応募ください。

1.参加者氏名
2.年齢
3.住所(郵便番号) 
4.電話番号 
5.参加ご希望ワークショップ名

【以下の注意事項を必ずご確認ください。】

※応募は往復ハガキ1枚につき2名様まで、Eメール1通につき2名様までとさせていただきます。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご応募いただいた方には当館より、お申し込み結果を締め切り日から2~3日後にお知らせいたします。
※1度の申し込み(1枚のハガキまたは、1通のメールにつき)で、1つのワークショップのみの応募とさせていただきます。
※往復ハガキでお申し込みの場合は、返信ハガキの表に代表者の住所・氏名をご記入ください。
※参加お申し込みいただいた方の個人情報は、本館事業に関する目的以外では使用いたしません。

応募締切日

8月31日(金)必着

 

応募先

往復ハガキ

〒565−8511
大阪府吹田市千里万博公園10−1
国立民族学博物館 
情報企画課「秋季特別展ワークショップ」係

Eメール

workshop@idc.minpaku.ac.jp

 

お問い合わせ

受付時間 平日(月~金)9:00〜17:00
情報企画課 「秋季特別展ワークショップ」係
TEL:06-6878-8532