国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2014年7月24日(木) ~2014年8月5日(火)
【成果発表】夏休みこどもワークショップ「貝からわかる 世界のくらし」

2014年7月21日(月・祝)に
「貝からわかる 世界のくらし―みんぱくで貝を探してみよう!」を実施しました。
かたくてキラキラした貝は、日用品や装飾品など、
さまざまな手づくり品の素材として用いられます。
世界じゅうで使われている貝は、そこでとれたものでしょうか、
それとも遠くから運んできたものでしょうか?

参加者は、貝を使った資料について
展示場で調査したことや講師から聞いた話を
「研究報告書」にまとめました。

  • 展示期間:2014年7月24日(木)~8月5日(火)
  • 場   所:国立民族学博物館 探究ひろば横休憩所(本館2F)
 

概要

「貝からわかる 世界のくらし―みんぱくで貝を探してみよう!」

  • 日 時:2014年7月21日(月・祝) 10:30~16:00(10:00~受付開始)
  • 場 所:国立民族学博物館 本館展示場
  • 対 象:小学4年生~6年生
  • 定 員:15名
  • 参加費:500円 ※別途観覧料(小学生110円)が必要です
  • 講 師:飯田卓(国立民族学博物館教授)
  • ファシリテーター:上羽陽子(国立民族学博物館准教授)
 
講 師 ファシリテーター
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飯田卓
(国立民族学博物館准教授)

世界各地の漁村を訪ねて人びとのくらしを研究するうち、貝など海の生きものにも興味をもつようになりました。

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上羽陽子
(国立民族学博物館准教授)

インドで牧畜を主な生業とする人びとの刺しゅうや染め、織りなどの手工芸品の研究をしています。

 
夏休みこどもワークショップ 「貝からわかる 世界の暮らし」ワークショップの様子(午前)
 
夏休みこどもワークショップ 「貝からわかる 世界の暮らし」ワークショップの様子(午後)
 
展示の様子
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