イベント・ワークショップ
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2014年11月22日(土)、11月23日(日・祝)
体感!!イメージの力 -
特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」(国立民族学博物館)関連
チラシダウンロード[PDF:1.99MB]イメージのつくり方や受けとめ方に、人類共通の普遍性はあるのかをさぐってみよう!!
今回のプログラムは、研究者と参加者でチームをつくってすすめます。
まずは、みんなで特別展示館めぐりからスタート。展示場にはさまざまな資料が展示されています。それらの資料を見て、どんな印象を受けるのでしょう?まわりの人と同じこと、それとも、まったく違ったことを感じるのでしょうか。
さまざまな資料と出会ったあとは、そこから受けた印象はどうしてそう感じたのかを考えながら、チームの仲間とテーマにあった資料選びをします。
多くの展示資料の中から、一体どんなものが選ばれ、集まってくるのでしょう!
イメージの森に分け入り、研究者といつもより濃密なみんぱくをあじわってみよう!-
開催日:11月22日(土) 対象:一般(中学生以上)
11月23日(日・祝) 対象:小学4年生~6年生 - 開催時間:13:00~16:30(12:30受付開始)
- 場所:国立民族学博物館 特別展示館
- 定員: 16名(要事前申込)☆申込受付を終了いたしました。
- 参加費:500円(別途特別展観覧券が必要です)
- 講師:吉田憲司(国立民族学博物館)、上羽陽子(国立民族学博物館)、齋藤玲子(国立民族学博物館)、長屋光枝(国立新美術館)、 山田由佳子(国立新美術館)
いっしょに体感!!する研究者
吉田憲司(国立民族学博物館)
アフリカを中心とした、儀礼や仮面の研究を進めるとともに、ミュージアム(博物館・美術館)における文化の表象のあり方を研究しています。
上羽陽子(国立民族学博物館)
インドで牧畜を主な生業とする人びとの刺しゅうや染め、織りなどの手工芸品の研究をしています。
齋藤玲子(国立民族学博物館)
北海道のアイヌ民族、カナダ、アラスカなど寒い土地に暮らす先住民族の文化と歴史、そしてその生活用具の研究をしています。
長屋光枝(国立新美術館)
20世紀のドイツで、線・形・色だけで描かれた、「抽象絵画」と呼ばれる絵の分野について研究をしています。
山田由佳子(国立新美術館)
フェルナン・レジェと、ジャン・フォートリエという作家を中心に、絵の中で身体がどのように描かれるかについて研究をしています。
国立民族学博物館
国立民族学博物館(みんぱく)は、文化人類学・民族学の研究活動と、その成果を展示公開する博物館活動を一体的におこなう博物館をもった研究所です。
国立新美術館
国内外の美術を紹介する展覧会や、美術に親しむイベントなどを開催するほか、美術に関係した資料の収集・公開を行っています。
応募方法
事前申し込み制 (定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
往復ハガキまたはEメールにて、下記内容を明記のうえご応募ください。
1通につき1名までのお申し込みとさせていただきます。- 参加希望日
- 参加者氏名(ふりがな)
- 年齢
- 郵便番号・住所
- 電話番号
- 保護者氏名(11月23日分を申込む方のみ)
応募先
往復ハガキ
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
国立民族学博物館 情報企画課
「特別展関連ワークショップ ○月○日参加希望」係Eメール
件名:特別展関連ワークショップ ○月○日参加希望
workshop@idc.minpaku.ac.jp*ご応募いただいた方には当館より結果をお知らせします。
*ご応募いただいた方の個人情報は、当館事業に関する目的以外では使用しません。お問い合せ
情報企画課 電話06-6878-8532 (土日祝除く9:00~17:00)
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開催日:11月22日(土) 対象:一般(中学生以上)