イベント・ワークショップ
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2014年11月27日(木)
~2014年12月9日(火)
【成果発表】特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」関連ワークショップ 「体感!!イメージの力」 -
特別展「イメージの力―国立民族学博物館コレクションにさぐる」関連ワークショップ 「体感!!イメージの力」を2014年11月22日(土)と23日(日・祝)に実施しました。
本プログラムでは、研究者と参加者でチームをつくり、じっくりゆっくりと特別展示館をめぐりました。
さまざまな資料からみんなは、どんな印象を受けたのでしょうか。
資料から受けた印象を分類し、ポスターにまとめました。- 展示期間:2014年11月27日(木)~12月9日(火)
- 場所:国立民族学博物館 エントランスホール
概要
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開催日:11月22日(土) 対象:一般(中学生以上)
11月23日(日・祝) 対象:小学4年生~6年生 - 開催時間:13:00~16:30(12:30受付開始)
- 場所:国立民族学博物館 特別展示館
- 定員: 16名(要事前申込)
- 参加費:500円(別途特別展観覧券が必要です)
- 講師:吉田憲司(国立民族学博物館)、上羽陽子(国立民族学博物館)、齋藤玲子(国立民族学博物館)、長屋光枝(国立新美術館)、 山田由佳子(国立新美術館)
- ファシリテーター:喜多川真由美(国立民族学博物館情報企画課)
講師プロフィール
吉田憲司(国立民族学博物館)
アフリカを中心とした、儀礼や仮面の研究を進めるとともに、ミュージアム(博物館・美術館)における文化の表象のあり方を研究しています。
上羽陽子(国立民族学博物館)
インドで牧畜を主な生業とする人びとの刺しゅうや染め、織りなどの手工芸品の研究をしています。
齋藤玲子(国立民族学博物館)
北海道のアイヌ民族、カナダ、アラスカなど寒い土地に暮らす先住民族の文化と歴史、そしてその生活用具の研究をしています。
長屋光枝(国立新美術館)
20世紀のドイツで、線・形・色だけで描かれた、「抽象絵画」と呼ばれる絵の分野について研究をしています。
山田由佳子(国立新美術館)
フェルナン・レジェと、ジャン・フォートリエという作家を中心に、絵の中で身体がどのように描かれるかについて研究をしています。
各館案内
国立民族学博物館
国立民族学博物館(みんぱく)は、文化人類学・民族学の研究活動と、その成果を展示公開する博物館活動を一体的におこなう博物館をもった研究所です。
国立新美術館
国内外の美術を紹介する展覧会や、美術に親しむイベントなどを開催するほか、美術に関係した資料の収集・公開を行っています。
当日の様子
展示の様子