イベント・ワークショップ
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2016年7月23日(土)
【自由研究はみんぱくで解決!】夏休みこどもワークショップ 「カザフのひつじ ウズベクのひつじ―フィールドワークに挑戦!―」 -
中央・北アジアを駆けめぐる―夏のみんぱくフォーラム2016 関連
チラシダウンロード[PDF:1.13MB]中央アジア展示には、ひつじからうまれたものがたくさんあります。カザフやウズベクの人びとは、どんなふうにひつじと関わっているのでしょう。展示場をフィールドワークして、発見したことや先生の解説からわかったことをオリジナル報告書にまとめよう!
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日 時:2016年7月23日(土)
10:30~16:00(集合10:20) - 場 所:国立民族学博物館 本館展示場
- 対 象:小学4年生~6年生
- 定 員 12名 ※定員に達しましたので、申込受付は終了いたしました。
- 参加費:500円 ※土曜日は小学生は無料観覧日のため観覧券は不要です。
- 持ち物:デジタルカメラ(携帯電話のカメラは不可です)、昼食、飲み物
- 講 師:藤本透子(国立民族学博物館助教)、宗野ふもと(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員)
- ファシリテーター:喜多川真由美(国立民族学博物館技術補佐員)
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申込受付期間:6月16日(木)から。★申込受付は終了しました。
※土曜日は、小学生は無料観覧日のため展示観覧券は不要です。
※昼食をご持参の方は、館内の指定場所をご利用ください。また、みんぱく館内のレストラン、万博記念公園内のカフェもご利用いただけます。
※自然文化園(有料区域)を通行して来館される場合は、自然文化園の入園料が必要です。
大阪モノレール「公園東口駅」からは、自然文化園(有料区域)を通行せずに来館できます。
※東口連絡通路が工事のため通行止めとなります。迂回路等詳しくは以下のページよりご確認ください。
万博記念公園ホームページ http://www.expo70-park.jp/info/11372/
藤本透子(国立民族学博物館助教)
中央アジアの人たちの暮らしとイスラームについて研究しています。カザフスタンの草原の村で、ひつじ、やぎ、うま、うしを飼っている家に2年間住ませてもらっていました。宗野ふもと(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター非常勤研究員)
ウズベキスタンの牧畜が盛んな地域でフィールドワークを行い、ひつじの毛を使ってつくられた織物の生産・流通・消費について研究をしてきました。『季刊民族学』154号に「ウズベキスタンのバザールにつどう人びと」を執筆(2015年)。本館展示場に展示されているひつじにまつわる資料を調査したり、講師の先生の解説を聞いたりして、わかったことを報告書にまとめます。制作した報告書は、館内で展示します。
当日制作された成果物は、館内で展示したあと郵送にて返却いたします。
展示期間:2016年7月28日(木)~8月9日(火)(予定)
返却時期:2016年8月16日(火)頃今回のプログラムは、展示場などのオープンスペースで実施しますが、こどもたちの自立心を尊重するために見学席を用意しておりません。こどもたちのフィールドワーク、成果物制作の手伝いはご遠慮ください。
国立民族学博物館 企画課 電話06-6878-8532(土日祝除く9:00~17:00)
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日 時:2016年7月23日(土)