国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2019年7月28日(日)
みんぱく夏休みこどもワークショップ「フィールドワークに挑戦!―極寒!-40℃のくらし」

チラシダウンロード[PDF:2.5MB]

どんなに寒い地域にも、豊かにくらす人びとがいます。北極線をまたぐシベリアは、気温マイナス40度が当たり前の世界。いったいどんなくらしをしているのかな? みんぱくで1日研究者になって、シベリアに生きる人びとのくらしを調査しよう! 展示場をフィールドワークして発見したことや、先生の解説からわかったことをまとめて、オリジナル報告書をつくります。

  • 開催日:2019年7月28日(日)
  • 時 間:10:30~16:00(集合10:20)
  • 場 所:国立民族学博物館 第3セミナー室、本館展示場
  • 対 象:小学4年生~6年生
  • 定 員:12名(事前申込制・先着順)
  • 参加費:500円
  • 持ち物:
     デジタルカメラ(携帯電話やスマートフォンのカメラは不可)
     昼食、飲み物
  • 講 師:大石侑香(国立民族学博物館特任助教/人文知コミュニケーター)
    ※定員に達しましたので、申込受付は終了いたしました。
 

講師プロフィール

大石侑香

大石侑香(おおいし ゆか/国立民族学博物館特任助教)
どのように人間は寒冷地に暮らしてきたかについて研究しています。 西シベリアの少数民族といっしょにトナカイ牧畜や漁撈、狩猟採集をしながら調査しています。

 

フィールドワークってなに?

研究者が調査地(フィールド)を実際におとずれ、情報をあつめて記録する方法です。
疑問におもったことを、モノを観察して読み取ったり、詳しい人にインタビューするなどして、調査します。

『みんなのフィールドワーク報告書』の展示について

当日制作された報告書等の成果物は、館内で展示した後、郵送にて返却いたします。

研究者が調査地(フィールド)を実際におとずれ、情報をあつめて記録する方法です。
展示期間:2019年8月1日(木)~8月13日(火)
     (8月15日以降、順次返却予定)

保護者の方へ

こどもたちの自立心を尊重するために見学席はご用意しておりません。 こどもたちの活動のお手伝いはご遠慮ください。

過去の夏休みこどもワークショップの様子

先生の解説を聞いたり、展示場を調査したりしてわかったことを報告書にまとめました。

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応募方法

 ※定員に達しましたので、申込受付は終了いたしました。
 
 

夏休み みんぱく ワークショップ

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お問い合わせ

国立民族学博物館 企画課 博物館事業係
  電 話 06-6878-8532(土日祝を除く 9:00~17:00)
  F A X 06-6878-8242