特別展「2002年ソウルスタイル」トドリのフィールド雑記
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● トドリのフィールド雑記 ●
「2002年ソウルスタイル」の実行委員で、韓国研究を専門とする林史樹さん(民博外来研究員・日本学術振興会特別研究員)が、フィールドワーク中に見たり感じたりしたことをまとめたエッセー。“トドリ”とは、韓国語で「さすらいびとや放浪者、風来坊」を意味します。韓国のサーカス団や移動商人など、転々と移動しながら生計を立てている人びとに付き従って調査をしていた林さんは、韓国のある新聞で「韓国のトドリを研究する、日本のトドリ」として紹介されたそうです。日本のトドリは、フィールドでなにをどのように感じたのでしょう?
現在の韓国の多様な側面を伝えてくれるこの「トドリのフィールド雑記」は随時掲載されます。お楽しみに! |