国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

企画展「ナシ族画家が描く生活世界」-雲南省西北部ではぐくまれた絵心



【当日の様子】

午前中はトンパ文字を伝えてきたナシ族の人たちの生活についてお話をききました。
今日は子どもの日ということもあり、横山先生が出会ったナシ族の子どもたちのお話もありましたね。

本館展示場でナシ族を含めた中国少数民族のくらしがわかる資料見学して、
特別展示場「深奥的中国」へ。

今回はトンパ文字のコーナーから見学しました。
 
お昼休みをはさんで


午後は横山先生から、
トンパ文字で描かれている神話についてお話をきいて

いよいよ作品づくりです。
母の日も近いから
「ありがとう」っていうトンパ文字を描いてカードにしようかな。
「すべてがうまくいきますように」っていう言葉もステキ...

「先生私の名前はひらがななんだけど、トンパ文字にできる?」
いろいろ迷ったり、先生に相談しながら、
世界に一つだけの作品をつくっていきました。
そうそう、この日はテレビ局の取材があって、インタビューされてドキドキした人も多かったと思います。

翌日5月6日に放送されましたが、皆さんご覧になりましたか?