国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年 ―「みられる私」より「みる私」」【横浜ユーラシア文化館】


 
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  • 会期:2019年10月5日(土)~12月22日(日)
  • 場所:横浜ユーラシア文化館 ホームページはこちら
       3階企画展示室、2階常設展示室一部、1階ギャラリー
       〒231-0021 横浜市中区日本大通12
  • 開館時間:9:30~17:00
         ※10月25日(金)、11月3日(日)は19時まで開館延長。
         ※券売は閉館30分前まで。
  • 休館日:毎週月曜日(ただし、10月14日・11月4日は開館)
        10月15日(火)、11月5日(火)
  • 主催:横浜ユーラシア文化館
  • 共催:片倉もとこ記念沙漠文化財団、国立民族学博物館、横浜市教育委員会
 

概要

1960年代末、文化人類学者の片倉もとこはサウジアラビア西部のオアシスの村で長期調査を行いました。それから半世紀後、関係者による同地での追跡調査が進められました。本展では、その最新の調査結果を交えながら、片倉が現地で撮影した貴重な写真、色鮮やかな飾面や民族衣装、様々な生活道具を通して、サウジアラビア女性の生活世界の変遷をたどります。
私たちは、顔まで覆い隠す女性の黒いベールに、「不自由な生活を送っている」というイメージを抱きがちです。しかし、片倉はベールによって女性が「みられる私」から主体的に「みる私」へ変身するととらえました。なぜでしょうか?
企画展では、現在を生きる、知られざるサウジアラビアの女性の姿に迫ります。

横浜ユーラシア文化館企画展「サウジアラビア、オアシスに生きる女性たちの50年――『みられる私』より『みる私』」の詳細についてはこちら

 

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