国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

月刊みんぱく

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2003年11月号

みんぱく・いんたびゅう 真実を伝えずにはいられない

第27巻第11号通巻第314号  2003年11月5日発行

バックナンバー

目次

表紙
西アフリカのヒョウタン
表紙うら
表紙写真の説明
嶋田義仁
【1】みんぱく・えっせい
ママだと思っていいかしら
黒柳徹子
【2】みんぱく・いんたびゅう
真実を伝えずにはいられない
大石芳野
大石芳野(おおいしよしの)
1944年生まれ。日本写真家協会会員。日本民族学会会員。日本ペンクラブ会員。ベトナム、カンボジア、コソボ、アフガニスタンをはじめ、戦争や内乱による苛酷な状況をのりこえて生きる人びとの姿を撮りつづけ、高い評価をうけている。『カンボジア苦界転生』(講談社)、『活気あふれて 長い戦争のあと』(草土文化)、『ベトナム 凛と』(講談社)等の写真集・著作で受賞多数。
【8】研究最前線
グローバリゼーション発祥の地 ラテンアメリカの未来
山田睦男
【10】ギャラリートーク
「あじまあ」がうんだ歴史と文化
久場政彦
【14】よむ・みる・きく
「宮本武蔵」をよむ
「武士道」にプロテスタンティズムをみる
文:新免光比呂 絵:岡島礼子
【17】みんぱくニュース
「みんぱくサテライト」が12月2日から富山で
公開講演会「国際協力の現場から」12月19日に東京で開催
国際シンポジウム「北東アジアの新世紀」
11月20日から東京で
【20】民族博物誌
アフリカゾウ
文:大沢秀行 版画:田主誠
Loxodonta africanus アフリカゾウ(長鼻目ゾウ科)
アフリカ中部、東部、南部のサバンナから多雨林にかけて生息している。肩高3~4メートル、体重5~7.5トンに達し、地上生物としては最大。生息地の環境破壊と象牙採集のための狩猟によって激減している。
【22】読者のページQ&A O
【23】メモランダム
【24】友の会とミュージアム・ショップからのご案内

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