国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2013年10月13日(日)
台湾民族事情

平埔族を原住民族として認めることを請願する最初の本格的なデモ行進(2009年5月哀秋景撮影)

台湾の民族は漢族と原住民族とにおおきくわかれ、漢族は先祖の出身地や台湾に移住してきた時期によって、原住民族は言葉や慣習によって、さらに細分化されます。民主化が進んだ80年代以降、それぞれのエスニシティが複雑にからみあう民族事情を紹介します。

○ 話者
野林厚志(国立民族学博物館教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2013年10月13日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)