国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう

2014年2月9日(日)
<驚異>の文化史―アジャーイブとミラビリアってなに?

『ドン・ファン・デ・アウストリアの動物誌』(複製版、民博所蔵)のグリフォン

珍しい不思議なもの・現象を説明し、可視化しようとする人類の欲求は、異なる文化圏において様々な「異形」として結晶を結んできましたが、一神教や古代の知的財産を共有する西アジアとヨーロッパの想像世界は、意外と近いのです。キーワードは<驚異>です。

○ 話者
山中由里子(国立民族学博物館准教授)

○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)

○ 日時
2014年2月9日(日) 14:30~15:30(予定)

○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)

○ 参加費
無料(ただし、観覧料が必要です。)

○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)