国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

イベント・ワークショップ

2014年7月21日(月・祝)
【自由研究はみんぱくで解決!】夏休みこどもワークショップ 「貝からわかる 世界の暮らし」
みんぱく 夏休みこどもワークショップ「貝からわかる 世界の暮らし」みんぱくで貝を探してみよう!
 
かたくてキラキラした貝は、日用品や装飾品など、さまざまな手づくり品の素材として用いられます。世界じゅうで使われている貝は、そこでとれたものでしょうか、それとも遠くから運んできたものでしょうか?みんぱくに展示されている貝製品から、世界じゅうの暮らしを想像してみよう!
 
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  • 日 時:2014年7月21日(月・祝)
        10:30 ~ 16:00(10:00受付開始)
  • 場 所:国立民族学博物館 本館展示場
  • 対 象:小学4年生~6年生
  • 講 師:飯田卓(国立民族学博物館准教授)
  • ファシリテーター:上羽陽子(国立民族学博物館准教授)
  • 定 員:15名 ※定員に達しましたので、申込受付は終了いたしました。
  • 参加費:500円 ※ 別途展示観覧券(小学生110 円)が必要です。
  • 持ち物:デジタルカメラ、昼食
    ※ お弁当をご持参の方は、館内指定場所をご利用ください。
      また、みんぱく館内のレストラン、万博公園内のカフェもご利用いただけます。
 
講師プロフィール

[img]飯田卓(国立民族学博物館准教授)
世界各地の漁村を訪ねて人びとのくらしを研究するうち、貝など海の生きものにも興味をもつようになりました。著書に『海を生きる技術と知識の民族誌――マダガスカル漁撈社会の生態人類学』(世界思想社2008 年)、『身をもって知る技術―― マダガスカルの漁民に学ぶ』(臨川書店 近刊)など。

 
ファシリテータープロフィール

[img]上羽陽子(国立民族学博物館准教授)
インドで牧畜を主な生業とする人びとの刺しゅうや染め、織りなどの手工芸品の研究をしています。著書に『インド・ラバーリー社会の染織と儀礼-ラクダとともに生きる人びと』(昭和堂2006年)、監修に『世界のかわいい民族衣装』(誠文堂新光社2013年)。

 
プログラム内容

本館展示場に展示されている貝製品を調査したり、講師の先生の解説を聞いたりして、わかったことを報告書にまとめます。制作した報告書は、館内で展示します。

先生の解説をじっくりと聞きました 力作ぞろいの研究報告書になりました
先生の解説をじっくりと聞きました 力作ぞろいの研究報告書になりました
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成果物について

当日制作された成果物は、探究ひろば横休憩所(本館2F)で展示後、郵送にて返却いたします。
展示期間:2014年7月24 日(木)~ 8月5日(火)
返却期間:2014年8月9日(土)~ 8月13日(水)頃

 
保護者の方へ

見学される場合は、こどもたちのフィールドワーク、成果物制作の手伝いはご遠慮ください。ワークショップに参加するすべてのこどもたちが、たのしく有意義な1日を過ごせるように、ご理解とご協力をお願いいたします。

 
応募方法
モザンビークで大量に採取されていたハナビラダカラガイ(2006年撮影)

※定員に達しましたので、申込受付は終了いたしました。
事前申し込み制 (定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
往復ハガキまたはEメールにて、下記内容を明記のうえご応募ください。1通につき1名までのお申し込みとさせていただきます。
1. 参加者氏名(ふりがな)・学年   
2. 郵便番号・住所
3. 電話番号
4. 保護者氏名

 
応募先

往復ハガキ 
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
       国立民族学博物館 情報企画課
       「みんぱく夏休みこどもワークショップ」係
Eメール
workshop@idc.minpaku.ac.jp

*ご応募いただいた方には当館より結果をお知らせします。
*ご応募いただいた方の個人情報は、当館事業に関する目的以外では使用しません。

 
お問い合わせ

情報企画課 電話06-6878-8532 (土日祝除く9:00~17:00)