みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2014年12月7日(日)
邪視をはねかえす力 -
邪視除けとして額に黒点、首に黒い紐をつけられた幼児。インド西部カッチ県にて撮影邪視とはまなざしや視線に宿る力が災いをもたらすという信仰です。このような力は嫉妬や妬みが起因とされています。インド西部の刺繍布や紐、傷痕などの事例を紹介しながら、邪視信仰にたいして、人びとがどのように関わってきたのか、みなさんと一緒に考えます。
○ 話者
上羽陽子(国立民族学博物館准教授)○ 場所
国立民族学博物館 本館展示場(ナビひろば)○ 日時
2014年12月7日(日) 14:30~15:30(予定)○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)○ 参加費
無料(ただし、展示観覧券が必要です。)○ お問い合わせ
国立民族学博物館 広報企画室 広報係 06-6878-8560(土日祝を除く9:00~17:00)