民博通信
『民博通信』は、本館において現在計画中、および進行中の研究について、その学術的な特色、独創的な点、期待される成果などを、研究者を中心に広く発信するのが目的です。使用言語は、日本語です。年4回発行。
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お問い合わせは、国立民族学博物館 編集室まで。
〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1
Fax: 06-6878-7503
email: editorial★minpaku.ac.jp
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目次
- 評論・展望
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民博の国際協力―博物館学国際研修の20年
園田直子
- 研究プロジェクト
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民族学資料の情報化とデジタル化
機関研究●「マテリアリティの人間学」領域民族学資料の収集・保存・情報化に関する実践的研究―ロシア民族学博物館との国際共同研究
佐々木史郎 -
新たな「手芸」の構築をめざして
共同研究●現代「手芸」文化に関する研究
上羽陽子 -
人類にとって定住化とは何か―2014 年国際人類学民族科学連合中間会議の成果から
共同研究●熱帯の「狩猟採集民」に関する環境史的研究―アジア・アフリカ・南アメリカの比較から
池谷和信 -
ユーラシアの事例からモースの『贈与論』を再考する
共同研究●贈与論再考―「贈与」・「交換」・「分配」に関する学際的比較研究
岸上伸啓 -
肉食行為の比較とグローバル社会での位置づけ
共同研究●肉食行為の研究
野林厚志 -
支援でも、援助でもなく:「まなびあい」という関わり
共同研究●NGO 活動の現場に関する人類学的研究―グローバル支援の時代における新たな関係性への視座
増田和也 -
グローバリゼーションにおける文化的フローを統制する力
共同研究●グローバリゼーションの中で変容する南アジア芸能の人類学的研究
松川恭子 -
ネパールにおける子ども政策と母親の就労
共同研究●現代の保健・医療・福祉の現場における「子どものいのち」
幅崎麻紀子
- 研究情報
- 国立民族学博物館の研究
- 研究成果の公開
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