みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
-
2017年12月17日(日)
目に見えない世界を歩く――「全盲」のフィールドワーク -
彫刻作品を全身で味わう(国立台湾美術館にて)
本年12月、拙著『目に見えない世界を歩く』(平凡社新書)が刊行される予定です。新著の内容を紹介するとともに、視覚障害者が本を書く際の工夫などについてお話しします。「全盲」とは単なる障害ではなく、マジョリティと異なる生き方(行き方)をもたらす異文化です。ある全盲者の半生をいっしょにフィールドワークしてみましょう。
○ 話者
広瀬浩二郎(国立民族学博物館准教授)○ 場所
国立民族学博物館 第7セミナー室(本館2F)○ 日時
2017年12月17日(日) 14:30~15:15○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)○ 参加費
無料○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)