みんぱくウィークエンド・サロン――研究者と話そう
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2018年4月15日(日)
収集団の見た独立期のオセアニア -
ヴァヌアツ・マレクラ島における祖先像。太陽の塔に似ている。
EEM収集団は、オセアニアでの民族標本収集にあたり、ひろく太平洋地域をめぐりました。当時のオセアニアは本格的な脱植民地期を迎えており、彼らも国の移行期をつぶさに観察していました。本サロンでは、そうした当時の状況及び収集とそれにまつわるエピソードを紹介します。
○ 話者
丹羽典生(国立民族学博物館准教授)○ 場所
国立民族学博物館 特別展示館○ 日時
2018年4月15日(日) 14:30~15:00○ 定員
なし(ご自由に参加いただけます。)○ 参加費
無料(ただし、特別展示観覧券が必要です。)○ お問い合わせ
国立民族学博物館 企画課 博物館事業係 06-6878-8210(土日祝を除く9:00~17:00)