国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

研究公演

2011年7月30日(土)
カヴァ儀礼と天地創造のドラマ
新展示フォーラム「どっぷりオセアニア―夏のみんぱくフォーラム2011」関連

チラシダウンロード[PDF:3.29MB]
フィジーのカヴァ儀礼【申込不要/参加無料】
  • 日時:2011年7月30日(土) 14:00~15:30
  • 場所:国立民族学博物館 1Fエントランスホール
  • 参加無料/申込不要
  • 詳しくはこちら
フィジーの天地創造のドラマ【要事前申込/参加無料】
  • 日時:2011年7月31日(日) 13:30~16:45(開場13:00)
  • 場所:国立民族学博物館 講堂
  • 定員:450名
  • 事前申込:必要7月27日(水)必着 ※申込受付を延長いたしました。
  • 詳しくはこちら
  • 司会・解説:丹羽典生(国立民族学博物館 研究戦略センター助教)
  • 解説:アポロニア・タマタ、アペテ・マラヤワ
  • 出演:ヴァカヴォヴォトゥグループの演者
  • 主催:国立民族学博物館

公演の内容

フィジーのカヴァ儀礼【申込不要/参加無料】

オセアニアの伝統的飲料であるカヴァの飲み方には、日本の茶道にも通じる厳密な儀礼的手続きがあります。公演では、オセアニア展示場のオープンを祝いつつ、フィジー人によるカヴァ儀礼のパフォーマンスを行います。

  • 日時:2011年7月30日(土) 14:00~15:30
  • 場所:国立民族学博物館 1Fエントランスホール
プログラム
14:00~15:30 <公演> フィジーのカヴァ儀礼
フィジーの天地創造のドラマ【要事前申込/参加無料】

日本にイザナギ・イザナミの国産み神話があるように、オセアニアにも古来より伝わる創世神話があります。公演では、オセアニアにおける天地創造神話とパフォーマンスについての解説を行い、その後、フィジー人による踊りと歌唱にのせて天地創造のドラマが上演されます。

  • 日時:2011年7月31日(日) 13:30~16:45(開場13:00)
  • 場所:国立民族学博物館 講堂
  • 定員:450名
  • 事前申込:必要7月27日(水)必着 ※申込受付を延長いたしました。
プログラム
  • 13:30~14:30 <解説> オセアニアの天地創造神話
  • 14:30~14:45 休憩
  • 14:45~16:45 <公演> 天地創造
7月31日申込方法
往復はがきに
  1. 氏名
  2. 住所(返信用宛名面にも)
  3. 年齢(任意)
  4. 電話番号
  5. 参加希望人数(本人を含め4名まで)
  6. 「国立民族学博物館友の会」会員番号(会員の方のみ)
を明記の上、7月31日研究公演 「カヴァ儀礼と天地創造のドラマ」と書いて下記までお申し込みください。応募多数の場合は抽選となります。締切日以降、順次返信いたします。 なお、参加申込された方の個人情報は、研究公演にのみ使用いたします。
ハガキ
宛  先
〒565-8511
大阪府吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室企画連携係
申込締切
7月27日(水)必着 ※申込受付を延長いたしました。
 

プロフィール

出演

ヴァカヴォヴォトゥグループの演者
ウナイシ・マヌレヴ/フィリモニ・ワンガレヴ/アナレ・ギオ/イリメリ・ボア/ルシラ・ラズレ

解説

アポロニア・タマタ
フィジー諸島共和国出身のフィジー人、言語学者、劇作家、フィジー人信託基金上級専門員。ハワイ大学にて修士号、南太平洋大学で博士号を修める。南太平洋大学で教鞭を執った後に、現職。フィジー語での作品制作に力を注ぎ、2010年舞台「ラコヴィ」を制作・公演。

アペテ・マラヤワ
フィジー諸島共和国出身のフィジー人であるが幼少期の大半をヴァヌアツで過ごす。2002年より南太平洋大学劇場芸術プログラムの講師。アクティルト・シアター・カンパニーのビジネスマネージャーも勤めている。2011年に舞台「ただのカヴァ以上(邦訳)」を上演。

司会・解説

丹羽典生(国立民族学博物館 研究戦略センター助教)

 
お問い合わせ
〒565-8511 吹田市千里万博公園10番1号
国立民族学博物館 広報企画室 企画連携係
TEL : 06-6878-8210(平日9:00~17:00)