香入れに灰を入れ、その上に香をおいて火をつけます。 アルツは、ハイマツの一種で、寺院では毎日燃やします。ゲル内でも清めに使われます。また、オヴォー祭や各種儀礼のときにもアルツを燃やして清めが行われます。
『暮らしがわかるアジア読本—モンゴル』 p.52、55、223 『草原の遊牧文明』 p.66
香