国立民族学博物館博物館
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国立民族学博物館 日本財団助成手話言語学研究部門(みんぱく手話部門)/ Sign Language Linguistics Research Section (SiLLR)

研修事業

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2019年度 国立民族学博物館学術手話通訳研修事業新規「研修員」(手話通訳者)募集要項

国立民族学博物館(民博)では、2019年度も、学術手話通訳の習得・レベルアップを目的とする「国立民族学博物館学術手話通訳研修事業」を実施します。学術手話通訳技術の習得に対して意欲と適性のある聴者の手話通訳者に研修員として研修・関連事業にご参加いただき、(主に関西地区における)学術分野のより良い情報保障環境を築いてゆくことを趣旨としています。学術手話通訳に関心をお持ちの方々に広くご参加いただきたく、下記の通り研修員の選考を実施いたします。多くの方のご応募をお待ちしております。

1.研修の概要

2.対象者

3.選考までの流れ

選考までの流れ
2019年4月中旬:募集案内の公示

応募者:問い合わせアドレス(下記)にメールで応募意思表示の連絡
(意思表示の時点では応募完了ではありませんのでご注意ください。)

民博担当者:応募意思表示のあった方に応募書式(応募書兼履歴書)をメールで送付

応募者:応募書類3点(下記)をメールで民博担当者に送付
(担当者に受領された時点で応募完了とする。)

2019年5月13日(月曜日):応募締め切り(17時必着)

   一次選考

2019年5月20日(月曜日)一次選考結果通知
(合格者には二次選考の時間と場所の詳細を同時に連絡)

2019年5月26日(日曜日):二次選考

2019年5月下旬から6月上旬:二次選考結果通知

4.応募方法(応募意思表示連絡)

以下の記入事項を全て記入の上で問い合わせアドレス宛にメールでご連絡ください。

記入事項:
  • 氏名(ふりがな)
  • 国立民族学博物館学術手話通訳研修事業研修員への応募意思
  • メールアドレス:必ず、長文の受け取れるアドレス(基本的にはPCアドレス)を記入してください。
  • 手話通訳に関する資格:なんらかの資格をお持ちの場合記入してください。資格の有無は一次選考結果に影響しません。
応募意思連絡(問い合わせ)アドレス:
(閉鎖しました)
折り返し、担当者より応募書式(応募書兼履歴書)を添付したメールをお送りします。

5.選考方法

一次選考:
以下の3点をメールに添付して送付してください。担当者からの受領連絡をもって応募受付とし、一次選考を行います。応募締め切りは2019年5月13日(月)17時です。
  1. 記入済み応募書式(応募書兼履歴書)
  2. 国立民族学博物館学術手話通訳研修員を目指す動機と目標について1200字程度にまとめたもの。
    注1)書式自由、但しパソコンにて文書作成すること。
    注2)規程の文字数を大きく下回るもの、大きく上回るもの(概ね、1000字を下回るものおよび1500字を上回るもの)は選考対象から外す場合があるため注意すること。
  3. 顔写真
提出先アドレス:
(閉鎖しました)
二次選考:
一次選考合格者を対象に2019年5月26日(日)に実施します。詳細および時間帯は、一次選考結果通知時に個別にご連絡いたします。
会場:
国立民族学博物館 (大阪府吹田市千里万博公園10-1)
試験内容:
  1. 通訳実技試験:日本手話→日本語、日本語→日本手話の同時通訳(2分から3分程度の短文)
  2. 筆記試験:要約文作成:A4版1枚から2枚程度の論考の要約(手書き)
  3. 面接:応募動機等に関する質疑応答(日本語による)

6.研修日程

*年度の途中で変更の可能性あり、時間帯は概ね10時から17時の間で変動(国際研究集会時には開始・終了時間は研究集会の時間に準ずる)

追加研修日**:12月1日(日)
* 12月5日(木)~12月8日(日)の4日程のうち2日程(通訳OJTの場合3日程)で実施予定
** 研修員が12月の国際研究集会で通訳OJTを担当する場合のみ実施

7.その他

  1. 研修員に選考された方には、本事業関連の有料講座『みんぱくで手話通訳技術を磨こう!夜の部』(7月~12月の火曜日に梅田界隈で開講予定)を無料で受講していただきます。
  2. 2019年度に開講する『みんぱくで手話言語学を学ぼう!』(先輩研修員が通訳OJTを実施する予定)、『みんぱくで手話通訳士を目指そう!』(手話通訳士資格未取得の場合)等の本事業関連講座への参加を推奨します(これらの関連講座は全講座有料、詳細は順次HP上で公開いたします)。
  3. 研修員に選考された際には、以下の条件をご承諾いただく必要があります。
    • 学術現場での手話通訳OJTをオファーされた際に手話通訳を担当する(手話通訳のインターネット配信を行う場合があります)。
    • 通訳OJT時の映像・音声収録、および収録内容を通訳研究の対象とすることに同意する(収録した映像等を公の場で利用する場合には、別途ご相談させていただきます)。

8.本事業運営メンバー(五十音順 敬称略)

飯泉菜穂子(国立民族学博物館・当事業コーディネーター)
菊澤 律子(国立民族学博物館)
相良 啓子(国立民族学博物館)
武居 渡 (金沢大学/国立民族学博物館)
原 大介 (豊田工業大学/国立民族学博物館)

9.問い合わせ先

国立民族学博物館学術手話通訳研修事業担当
問い合わせアドレス:(閉鎖しました)
※応募および選考に関する連絡はすべてメールで行います。メール送信後2~3日たっても担当者から連絡がない場合には、必ず確認してください。