国立民族学博物館(みんぱく)は、博物館をもった文化人類学・民族学の研究所です。

連続講座「みんぱく×ナレッジキャピタル」

2016年7月20日(水)
【館外イベント@グランフロント大阪】連続講座「みんぱく×KNOWLEDGE CAPITAL ―世界の『台所』― 韓国の台所」

ナレッジキャピタル超学校シリーズ みんぱく×KNOWLEDGE CAPITAL連続講座「世界の『台所』」


1980年、都草島の家の台所

  • 日時:2016年7月20日(水) 19:00~20:30(開場18:30)
  • 場所:グランフロント大阪北館1F「カフェラボ」
  • 参加費500円(1ドリンク代)/要事前申込/定員50名
  • 主催:国立民族学博物館、一般社団法人ナレッジキャピタル、株式会社KMO
  • お問い合わせ:一般社団法人ナレッジキャピタル
    電話:06-6372-6530(営業時間10:00~17:00)
    e-mail:info@kc-i.jp
  • お申し込みはこちら ナレッジキャピタルホームページ
 
第7回 7月20日(水) 「韓国の台所」
            講師:朝倉敏夫[国立民族学博物館・名誉教授]

韓国社会でも日本と同じように高度経済成長によって生活が大きく変化しました。韓国の生活の特色と変化を顕著に見ることができるのが台所です。私がフィールドワークをした韓国西南部の島の家と、ソウルのアパートの事例を紹介しながら、韓国の台所の変化を通して、韓国社会における生活の特色と変化について考えてみましょう。

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《講師プロフィール》
1970年代末から韓国社会のフィールドワークをはじめ、韓国社会の変化を追い続けてきた。ことに『世界の食文化① 韓国』(農山漁村文化協会、2005年)、『韓国食文化読本』(共著、国立民族学博物館、2015年)など、食を通してみた韓国社会に関する著作も多い。